楽天市場の連携サービスのご利用方法についてご案内します。
本マニュアルでは、ユーザー様がよりわかりやすく操作頂けるよう、ECサイトでの処理についてもご案内しておりますが、各ECサイトの管理画面操作方法、及び仕様については各ECサイトのお問い合わせ窓口までお願いいたします。本マニュアルに掲載のECサイトの管理画面は、実際の画面とは一部デザインが異なる場合があります。
連携サービスをご利用いただくには、対象の連携サービスを有効にする必要があります。
複数店舗ご利用いただく場合は、それぞれ有効にしてください。
連携開始時必須の設定
まずAPIの利用申請を行い、速販に設定をします。
※ API利用申請対応に少しお時間がかかる場合がありますので、連携前にお申込みください。
連携が確認出来たら、下記もご参照いただき、ご利用状況に応じてご活用ください。
その他の便利設定
貴社の運用に合わせて、受注取込やステータス移動などを設定することが可能です。設定画面については、下記マニュアルをご参照ください。
連携仕様と機能ピックアップ
楽天市場の受注処理に必要な機能
速販から、RMSのステータス移動を行うことができます。
速販で設定しておくと、注文確認、決済審査確認、発送完了報告を行う際、速販内のステータスとRMSのステータスを連動させることが可能になります。
※速販のステータス変更機能からサイトステータスの連動はキャンセルのみ可能です。
あんしんメルアド設定
楽天市場の注文者のメールアドレスは、マスク処理されて取り込まれます。速販からメール送信する際は、楽天市場のメールサーバーを利用するため、この設定が必要です。
自動受注取込
自動受注取込の設定を行っておくと、注文が入った際のメールを感知し、速販のサーバーに自動的に注文が取り込まれ、「自動受注取込」のステータスに入ります。
自動受注取込を行った注文データは、「受注取込」ボタンから「新規受付」に取り込みを行います。
CSV取込
楽天市場(RMS)から出力したCSVを取り込むことが可能です。
受注データ対応表
楽天市場(RMS)から取り込まれる情報の対応表をご用意しました。
定期的に必要なこと
3か月に1回、APIライセンスキーの更新が必要です。
有効期限1週間前に「【楽天市場】licenseKeyの有効期限のお知らせ」という件名のメールが楽天市場より送られますので、更新作業を行ってください。