Qoo10の速販の設定についてご案内します。
これらの設定は、受注取込などの機能で利用されるものも含まれるため、ご利用前にご確認ください。

基本設定

ID・パスワードなどの設定を行ってください。受注取込機能、ステータス変更機能などのサイトとの連携時に利用されます。

ショップログイン ログインID、パスワード Qoo10の管理画面であるQSM(Qoo10 Sales Manager)にログインするためのIDとパスワードを入力します。
Qoo10 SalesManager ログインURL Qoo10の管理画面であるQSM(Qoo10 Sales Manager)のアクセスURLを入力します。
デフォルトは「https://qsm.qoo10.jp/gmkt.inc.gsm.web/Login.aspx」です。
※通常、こちらのURLはデフォルトのままで、変更する必要はありません。
Web API Key設定 Web API Key Qoo10より配布されたWeb API Keyの情報を入力します。
※受注取込を行うための必須項目です。Web API Keyの配布条件等については、Qoo10へお問い合わせください。
QAPIを使用する デフォルト
基本的にはこちらを選択してください。
OPEN APIを使用する 旧APIです。
※2021/12/31廃止
リンク設定 お店画面URL お店のURLを入力します。
この設定をすると、[メニューバー]-[リンク]-[お店画面を開く]-[Qoo10]から簡単にお店ページを表示できるようになります。
連動会社設定 他の連動会社を使用し「配送準備」へ移動している 速販は、受注取込後のステータス更新でサイトステータスを配送準備に移動しています。他の連動システムを利用して配送準備への移動を行っている場合は、チェックを入れてください。チェックを入れると、受注取込後の「ステータス更新を行うかどうか」を選択する画面が表示されなくなり、ステータス更新ができなくなります。
※初期値:チェックなし

受注管理設定

商品番号設定 販売者商品コード+オプションコード 注文情報の商品番号に「販売者商品コード」+オプションコードを取り込みます。※初期値
Qoo10商品コード+オプションコード 注文情報の商品番号に「Qoo10商品コード」+オプションコードを取り込みます。
消費税率設定 消費税率 [選択肢]
10%(初期値)
8%

受注取込時に、商品詳細情報の消費税率に取り込まれます。

便利設定

ステータス変更時の出荷情報登録連携 ステータス変更時に出荷情報登録連携を行う ステータス変更時に続けて出荷情報登録を行いたい場合は設定してください。
初期値:チェックあり
  出荷情報登録ステータス ここで指定したステータスの変更時に出荷情報登録を行います。
初期値:処理済
注文情報コピー 受注取込時、注文者情報に情報をコピーする Qoo10の受注取込では、注文者情報が氏名とカナ以外の情報を取得することができません。そのため、他の項目に送付先情報などから情報を取得したい場合に設定してください。

※連携先の送り状発行システムなどで、注文者の住所等が空だとエラーが発生する場合はご利用ください。
※初期値:チェックなし
  注文者と送付先の氏名が同じ場合、送付先情報を利用する 注文者と送付先の氏名が同じ場合は、注文者情報と送付先情報は同じとみなし、注文者氏名、カナ以外の項目に送付先情報をコピーして取り込みます。
<対象項目>
注文者情報   送付先情報
注文者電話番号 送付先電話番号
注文者住所 送付先住所
注文者都道府県 送付先都道府県
注文者郵便番号 送付先郵便番号
注文者国 送付先国
  注文者と送付先の氏名が異なる場合、会社情報を利用する 注文者と送付先の氏名が異なる場合は、注文者情報に全般設定で設定している会社情報をコピーして取り込みます。
<対象項目>
注文者情報   会社情報
注文者電話番号 電話番号
注文者住所 所在地の都道府県以降
注文者都道府県 所在地の都道府県
注文者郵便番号 郵便番号
注文者国  
    注文者氏名を指定する 注文者氏名を自由に設定することができます。
ギフト注文などで注文者と送付先が異なる場合、注文者氏名はお客様の氏名ですが住所以降が会社情報となり、辻褄が合わない状態が発生します。
例えば、「贈答品」などと記載、または「<%注文者氏名%>様からの依頼品」(初期値)などのようにタグを利用することもできます。
▶利用できるタグ一覧
注文情報コピーの設定にすべてチェックを入れたときのイメージ

下図のように設定した場合、どのようにデータが取り込まれるかをご案内します。これは一例です。

注文者氏名と送付先氏名が同じ注文の場合(速販太郎が購入、送付先が速販太郎)

注文者情報には、送付先情報が取り込まれます。

注文者氏名と送付先氏名が異なる注文の場合(速販太郎が購入、送付先が速販花子)

注文者情報には、会社情報が取り込まれます。
注文者氏名には、「速販太郎からの依頼品」と書き込まれます。