受注処理は、受注取込→サンクスメールの送信から始まり、商品出荷まで順に行います。(下図参照)
しかしながら、実際には、ショップによって商材も異なればお店の運用方法も異なるため、必ず同じ手順になるわけではありません。
「速販」は、処理手順(ステータス)を自由に作成して、できるだけお店の運用に合わせてご利用いただけるような作りになっています。
ご利用開始時のおすすめ設定
受注一覧に表示する項目を自由に並び替えることができます。また、初期設定では表示されていない項目もありますが、受注データの項目はほぼすべて表示することが可能です。一覧に表示した項目の順番でCSVファイルを出力することもできます。
受注詳細の「カスタム注文情報」に表示するテンプレートを選択することができます。
ステータス(受注データの処理手順)は、自由に作成、並び替えができます。処理中ステータスの追加、削除、ステータス名の変更が可能です。お店の運用に合わせて編集してください。作成できるステータスに上限はありません。いくつでも作成していただけます。
ツールバーには、よく使うボタンを表示しています。設定により、ボタンの順番を並び替えることができます。また、デフォルトで表示されているボタン以外にも表示できるボタンがあります。
あらかじめ条件を登録した受注データをシステムが自動で検出し、必要な処理を自動で行ってくれます!
基本的な受注処理の流れ
- 受注取込 をする
受注データを速販に取り込みます。受注取込方法には「受注取込」ボタンからの取込とCSVファイルからの取込方法があります。
自動受注取込機能を利用する場合も、基本的には「受注取込」ボタンから新規データを取り込みます。
受注取込をすると、ステータス「新規受付」にデータが取り込まれます。※自動処理を設定している場合を除きます - メール送信 をする
受注データの注文者様宛にメールを送信します。
テストメール送信はお済ですか?初めてご利用で、テストメール送信がお済でない場合は、テストメール送信を確認してから手順をお進みください。
メールテンプレートの設定はお済ですか?メール送信は、メールテンプレートを利用するため、予めテンプレートを作成してから送信することをおススメしています。
テンプレートの設定にて、メール送信後に自動で指定のステータスに受注データを移動することもできます。 - 決済処理 をする
- 帳票作成 をする
お買い上げ明細書、納品書などを印刷します。
速販から作成する帳票は、雛形ファイルを参照して作成されます。雛形ファイルをカスタマイズすることで、自由に帳票のフォーマットを変更することが可能です。帳票にお店のロゴを入れることもできます。 - 出荷処理