もくじ
【STEP1】「速販UX」をインストールしよう
【STEP2】「速販UX」を起動しよう
【STEP3】受注取込~まずはサンプルデータを取り込んでみよう
【STEP4】ECサイトと連携しよう
【STEP5】受注取込をしよう
【次のステップへ】
【STEP1】「速販UX」をインストールしよう
速販UXは、本体部分はPCにインストールし、データはクラウド上に保存されるシステムです。
試用申込すると、お問合せいただいたアドレス宛に、メールが2通届きます。
1通目:「速販UX」試用開始についてのご連絡【重要】
メールには、ダウンロードURLと速販の起動に必要なライセンスキーが記載されています。
まずは、速販UXをダウンロードし、インストールしてください。
2通目:「速販UX」マイページ開設のお知らせ
もう一通、仮パスワードが記載されたメールが届きますので、マイページでお好みのパスワードに変更しておきましょう。
【STEP2】速販を起動しよう
起動すると、ロゴ下の文字が入れ替わりながら、少し時間がかかりますが・・・・少々お待ちください。
速販は、ECサイト側の仕様変更や機能充実のために日々アップデートされているので、起動時に最新のプログラム(差分)を読み込むからなんです。

準備ができると、ログインダイアログが表示されます。速販を起動するためには、3つの欄への入力が必要です。
①メールアドレス:最初にお問い合わせいただいたメールアドレスが、起動用の速販IDです。こちらに入力してください。
メールアドレスを保存する にチェックを入れておくと、次回起動時に便利です。
②パスワード:【Step1】で変更したパスワードを入力してください。パスワードは毎回入力が必要です。
③ライセンスキー:メールに記載されたライセンスキーを入力してください。(保存されます)
また、利用端末の認証処理も行ってください。(年に1度必要です)


速販が起動してきました!!

速販の画面の上に、「ようこそ!速販UXへ」というダイアログが表示されています。
新着情報の欄には、お読み頂きたいお知らせが並んでいますので、チェックしてください。(👆キャプチャでは隠してます)
オレンジ色の[速販スタート]ボタンをクリックすれば、さぁ、速販が始まります!
【STEP3】受注取込~まずはサンプルデータを取り込んでみよう
まずはサンプルデータを利用して、画面と実際の利用方法を確認してみましょう。
リアルデータに影響を与えることはありませんので、注文を編集したり、移動したり、自由に触ってみてくださいね!
受注取込の3つの方法 ~ 受注取込前にご一読ください! ~
ECサイトから速販に受注を取り込むには、3つの方法があります。基本は【1】の受注取込(手動)です。
【1】受注取込(手動)
[受注取込]ボタンをクリックすることで、その時点での新しい注文を、「新規受付」ステータスに取り込みます。
【2】CSV取込
ECサイトから出力したCSVを取り込む方法です。取り込むと、注文は「未設定」ステータスに入ります。
汎用サイトを利用することで、非対応ECサイトの注文も取り込むことができます。
【3】自動受注取込
自動受注取込の設定を行っておくと、注文が入った際のメールを感知し、自動的に速販のサーバー上の「自動受注取込」ステータスに注文が取り込まれます。
自動受注取込を行った注文データは、[受注取込]ボタンをクリックし「新規受付」に取り込み(移動)を行います。あらかじめ速販のサーバーに情報を取り込んでいるため、手動の取り込みと比較すると、素早く「新規受付」ステータスに入れることができます。
※ 楽天市場、Yahoo!ショッピング(Yahoo!オークション)、amazon、auPAYマーケットのみ利用可能
① サンプルデータを取り込みます
[受注取込]ボタンをクリックし、表示されたダイアログで取り込みたいECサイトを選択し、[ダウンロード]ボタンをクリック!
これが、通常の手動での「受注取込」の手順です。今回は、サンプルを選択します。


②サンプル注文がどのように見えるか確認してみましょう
取り込まれた受注データ一覧の1つをクリックし選択すると、その詳細は下部の受注データ詳細画面に表示されます。
左側に、店舗内で受注処理の進捗を管理するステータスが並んでいます。これを活用すれば、複数スタッフで受注処理もやりやすくなりますね。

サンプル注文のマークに注目!
同じ注文者からの注文にはリピーターマーク、送付先の情報から複数送付先やギフト判定のマークが付いています。
このほかにも、条件設定することによって付く注意マークや、ご自身で付けられるマーク(M列)もあります。
※ サンプル注文は実際の注文情報とは異なり、主要な情報のみで構成されています。実際に受注取り込みして取得した注文には、そのECサイトのみで利用されている情報(サイト固有情報)も取り込むことができます。

【STEP4】ECサイトと連携しよう
では次に、貴社のECサイトと連携してみましょう!
① 連携サービスを有効化します
実際にECサイトと連携するためには、連携サービスを有効化しておく必要があります。
インストール時点で、楽天市場、Yahoo!ショッピングが 1店舗ずつ有効になっています。追加で利用したいECサイトがあれば、有効にしてください。
利用しないECサイトは無効にすることも可能です。
[全般設定]ボタンをクリックし、左側メニューから[連携サービス一覧]を開きます。
[有効にする」ボタンをクリックすると有効化され、全般設定の左側メニューに、ECサイト(黄色のフォルダ)が表示されるようになります。

詳しくはこちらをご覧ください。

② 各ECサイトとの連携設定をします
表示されたECサイト(黄色のフォルダ)をクリックして、各ECサイトの設定を行います。
ECサイトによって設定方法が異なりますので、下記を参照して設定を行ってください。
まずは必須の項目のみの設定で動作を確認し、その後、運用に合わせて設定を追加して行くことをお勧めします。
楽天市場
接続前に楽天市場でAPI利用申請を行い、速販の設定を行ってください。
Yahoo!ショッピング
Yahoo!ショッピングのAPI設定(ストアアカウントとリフレッシュトークン)を速販に設定してください。
※ ストアクリエイターProに入って来るYahoo!オークションの注文は、Yahoo!ショッピングで一緒に管理することが可能です。
その他の有効化したモール・カート
それぞれこちらを参照して設定してください。
aishipR(簡易版) はCSV取込のみの対応です。また、正式対応していないサイトは、「汎用サイト」を利用することでCSV取込が可能です。BASEはCSVコンバーターを利用し汎用サイトで取り込む方法です。
【STEP5】受注取込をしよう
連携の設定が完了したら、ECサイトから速販UXに、注文を取り込んでみましょう!
① 実際のECサイトから受注取込してみましょう

[受注取込]をクリックすると、有効化したECサイトがメニューに表示されるようになります。
受注を取り込みたいECサイトにチェックを入れて、[ダウンロード]ボタンをクリック!これだけ!
受注取込を行うECサイトにより、対象のステータスが異なります。
また、取り込み期間の指定が必要なECサイトもありますので、下記マニュアルから確認してくださいね。
受注取込後のECサイトステータスはどうする?
受注取込が完了した後、ECサイトによっては、ECサイト管理画面上のステータスを変更するかどうか選択する画面が表示されます。まだ試用の段階で、速販を利用しない今まで通りのフローを維持したい場合は、次のステータスに更新せず「そのまま」にしておくことをお勧めします。

② 取り込んだ受注情報を確認してみましょう
サンプルを取り込んだ時と同じように、注文の情報が取り込まれていることを確認してください。
設定から受注取込までの手順を動画で確認してみましょう!
動画は、Yahoo!ショッピングの例です。
次のステップへ
これで、ECサイトとの連携(接続)が確認できました!
この後は、実際の受注処理を行うことになります。必要に応じて、設定を追加し活用してくださいね!