メールタグには「子タグ」を作成することができます。「子タグ」は、複数送付先注文の場合に、送付先別に出力したい内容がある場合に利用します。
子タグ作成方法
- タグ編集画面で、タグを選択し、「子タグの追加」ボタンから作成します。
※「子タグ」は、親タグの出力設定が「送付先毎に複数出力」するの場合のみ作成できます。1つのタグに対して複数の子タグを作成することも可能です。 - 子タグを追加するとタグのアイコンの色がピンク色から黄色に変わり、「新しい子タグ(1)」という名前で子タグが作成されます。
※子タグを追加した場合、親タグの詳細出力設定を変更することはできません。子タグを全て削除すれば変更できるようになります。 - 作成した「新しい子タグ(1)」を選択すると、右側に子タグ編集画面が表示されます。
メッセージ メッセージ領域です。入力エラーなどが起こると、こちらにエラー内容が表示されます。 子タグ名 作成した子タグ名が表示されます。子タグ名を変更したい際はこちらで修正を行ってください。
※子タグ名には”%”, “:”, “@”を使用することはできません。
また、同親タグ内にある子タグと同じ子タグ名を付けることはできません。タグ 実際にメールタグとして使用する際の表示名です。
<%OT_親タグ名@グループ名:子タグ名%>となります。
表示名の形式を変更することはできません。詳細出力設定 出力方法を設定できます。子タグでは「商品毎に複数出力する」、「複数出力しない」の2つが選択可能です。
■商品毎に複数出力する
商品毎に複数出力したい内容の場合、こちらを選択してください。子タグでは、こちらの「商品毎に複数出力する」が初めに選択されています。
※「商品毎に複数出力する」を選択していても、複数の商品を購入していない注文データでは、複数出力はされません。
■複数出力しない
複数出力をしない内容の場合、こちらを選択してください。共通タブ 各サイトで共通となる情報を入力します。サイト別に入力情報を変える必要がない場合は、こちらの共通タブ内へのみ入力を行ってください。 サイトタブ 各ECサイト別に入力内容を変更することができます。「共通とは違う内容にする」にチェックが入っていないサイトは共通タブの内容が出力されます。 タグ選択ボックス 速販C2が予め用意しているメールタグを挿入することができます。挿入したいタグを選択し、挿入ボタンを押すことで、「タグ内容」欄の選択したカーソル位置にタグを挿入します。 タグ内容 このタグを使用した際に表示される内容を記述してください。子タグのタグ内容は送付先ごとに複数出力されます。(※子タグは、親タグの詳細出力設定を「送付先ごとに複数出力する」を選択していた場合でのみ作成が可能です。また、子タグの内容は親タグ内でしか使用できませんので、こちらに入力した内容は送付先ごとに出力されることになります)
また、子タグの詳細出力設定にて「商品毎に複数出力する」を選択していた場合は、配送先毎かつ商品毎に複数出力します。プレビュー タグ内容に入力した情報がどのように表示されるか確認できます。<%商品名%>タグなどを入力していた場合、サンプルの商品名等を表示します。 - タグ内容に出力したい内容を入力し、保存してください。
入力方法は親タグと同じです。 - 作成した子タグは、親タグのタグ内容入力欄にて「子タグ」グループとして子タグの内容を「タグ内容」に挿入することができます。
※作成した子タグは、必ず保存してから行ってください。保存していないと選択することができません。 - プレビュー画面にて出力サンプルを確認できます。